オボエテタンゴ

2019-10-25

秋の桜が咲きました。

わたくし、来春から大学院生です~\(^o^)/

応援してくださった皆様、ありがとうございました!!


本日のオボエテタンゴ

压力值

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プレッシャー


知識が増える勉強は楽しかったけど、受験のプレッシャーはツラかった

2019-07-06不正と詐称

しつこく入院話。


三日後の診察時でも、排液は30CCを切らず


「あれぇ?lingさん、思いのほか出ますね」


と、U先生はいささか不満気であった。

私だってこんなに出るとは、びっくりですがな!('Д')

大人しくしているのに!

甘いものだって一ケ月前から断っているのに!

注:甘いものは細胞の再生を遅らせるので

怪我や手術の後は控えるべしという中医学の教え


前回の私のように、乳腺と形成のW手術をされたお隣さんは

順調に排液が減っていた。

ぬ、抜かされとる~!!

彼女は麻酔酔いのため、三日間ほぼ寝たきりだったのだが

それが功を奏したのだろうか?

それとも体質であろうか?

同年代だから、若さの違いではなさそうだ。

では医師の腕か?

って、形成の執刀医は同じU先生だよ。


聞けば彼女は、私とは全く異なるタイプの乳がんだった。

乳がんということよりも、全摘しか選択肢がなかったことがショックだったらしい。

ずっと独身だし、もう子どもを産んで授乳できる歳じゃないし

必要性はないのだけど、やっぱり全摘は悲しいです、と。


ううぅ~(;_;)


そうだよね。

命には代えられないけれど

胸がなくてもゴハンはおいしく食べられるけれど

言葉に言い表せない悲しさが残るよね。


別部屋だが、廊下でよく会う患者さんは

抗がん剤治療後の全摘手術だったようで、薄いニット帽を被っていた。

いつも明るく挨拶をしてくれるその彼女は、お子さんがまだ3歳だという。


うううううううぅ~(;_;)


こんなに若いお母さんが、幼子を抱えながら

辛い抗がん剤治療を受けていたなんて(T_T)

抜け落ちてゆく髪の毛を、どんな思いで片付けたのだろうか?

お子さんに、病状をどう説明したのだろうか?

そして今、お子さんはどんな思いで母の退院を待っているのだろうか?


乳腺外科の患者さんというのは、前向きでポジティブな人が多いのだが

今、ここに行きつくまでに、人それぞれの苦悩や葛藤があって

それを乗り越えての入院・手術である。

どんなに明るく感じの良い病院でも、至る所に負の気が渦巻いており

ちょっと弱気になると、あっという間に飲み込まれる。

医療従事者って、鋼のメンタルでないと務まらないね。

心理士を志す私は、もっと強くならなければ!(; ・`д・´)


と、高尚なことを考える一方で

減りがイマイチの排液に焦り出し

悪魔のささやきが聞こえてしまった。


「排液、トイレに捨てちゃえば?」


ドレーン容器の使い方は、看護師の手技を何度も見ているので

完璧にできる自信があった。

いきなり全量廃棄は怪しまれるだろうから

計測前に少しずつ捨てれば、バレないのではなかろうか!?


ワタクシ、相当追い込まれていたのでしょうかね?

何せ娘のグチが、日に日にひどくなりましてね。

高校生初の定期考査を前に、余裕がなくなっておりまして。

家庭内の雰囲気も、ギスギスしてきたみたいでね。


が、しかし。

やはり不正や詐称はダメ!絶対!(←当たり前)

なので最終手段!

シャワーを止めました。

シャワーで身体が温まると、巡りも良くなるのか

排液が増える傾向があるのだ。

もうこれ以上増やさないためにも

動かず、洗わずで、朝の計測を迎えてやるゼ!

それでもダメなら、許せよ娘。

出るモンは出る!


明朝、ドキドキの計測と診察。

安静が効いたのか、回復の時期だったのか

排液は19CCでドレーンが抜け

抜糸も済んで、晴れて退院となりました~(≧◇≦)

うお~ん

悪に手を染めないで良かったよぉぉ

本音を言えば、もう少し上げ膳据え膳生活を楽しみたかったけど

人間、求められるうちが華だ!

お母さん業に戻ります!


ちなみにお隣さんもドレーンが抜け、抜糸もできたのだが

念のため退院は翌日となった。

それでもかなりのスピード退院である。

私が乳腺の手術をしてからの9ヶ月で

傷痕の処置方法がずいぶんと変わっていて

見た目の治りも早いし、患者の負担も減っていた。

本当に医学は日進月歩なんだなぁ。

娘たちが大人になる頃には、もっと進歩しているといいなぁ。


そして現在、無事に術後2ヶ月を迎え

うつぶせ寝もできるようになりました。

日常生活に大きな支障はないけれど

時々、脇の下や右半身がつっぱったり、しくしく痛んだり。

ま~、こりゃ仕方ないよね。

16歳の時に手術した盲腸の痕、今でも雨の日は痛いものな。

ホットフラッシュも頻発で、ぷしゅーぷしゅー(◎_◎;)

でもこれはホルモン剤が効いている証拠だよ!と同士に言われ

ナルホドと思うようになった。


乳輪・乳頭の再建は、医学的に急ぐ必要はないそうなので

大学院受験が終わったらにすることにした。

今まで入院・手術があるからと、受験勉強をのらりくらりとやっていたが

もう言い訳ができないーーーーっ!( ;∀;)

そんな訳で、かな~り焦っております。

追い込まれております。

大学院受験でも、不正と詐称なく

清廉潔白での合格を目指します!!


本日のオボエテタンゴ

表面化

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明るみに出る

悪事は必ずバレるよ~

2019-06-20疑惑

頭はフラフラ、顔はしゅぽーなのに

手術翌日でドレーンの排液はすでに30CCを切っていた。

ワ、ワタシ、乾いた女なのでしょうか?

術後の診察では、縫合箇所もドレーンの穴も問題なく

U先生からお望みならば明日くらいに退院します?と

最短コースを勧められたが

いやいや!(;゚Д゚)

もう少し居させてください!

と三日後の診察日まで粘ることにする。


さて今回もまた私は、女性病棟の4人部屋。

乳腺外科や婦人科の患者さんが、続々と入退院されていた。

そして手術後は皆さんが激しい麻酔酔いに苦しまれ

お隣さんは三日ほど満足に食事も摂れず

トイレへ行くのも看護師付き添いでやっと歩くほど。

私の麻酔酔いは、超軽症だったようだ。

でも今回は何で?

もしや薬変わった?

大学病院だから、新薬試してみたとか!?

私の疑いの眼が通じたのか

麻酔科の部長やら、当日の担当医やらが

次々と私のベッドまでやって来て

麻酔酔いの説明をしていった。


・若い女性

・非喫煙者

・乗り物酔いしやすい


上記が麻酔酔いの誘因らしい。

えぇ~、ワタシィィ

当てはまるよーなぁ、当てはまらないよーなぁぁ

何だか説明を受ければ受けるほど、新薬お試しを疑ってしまうんですけどぉぉ

でもこれは全くもって私の黒い思い込みに過ぎず

実際は前回の手術の麻酔薬と同種であった(退院後、明細書でチェックした)

かつ、全身麻酔経験の友人らにリサーチしたところ

ほぼ全員が手術後の嘔吐に泣いていた。

先生、疑ってごめんなさい。

体調が悪いと、考えも荒みますな。


そして入院・手術を甘く見ていた罰でしょうか?

三日目から急に排液が増え、自己最多の45CC超え!

あれれ~('Д')

乾いた女じゃなかった?

溜め込んでいたのかしら?

まぁ、増えたとはいえ標準の範囲内で

特に問題はないようだし

頭痛ものぼせも治まってきたし

ここはゆっくり養生しますか~

なんて思っていたのだが

家では娘が悲鳴を上げていた。


ただでさえ娘の高校生活は中学の三倍速で進み

充実はしていたが気が休まる時がなかった。

夫と協力して家事を分担するも

かみ合わないことが多く、ストレスが溜まっていた。

で、また父親ってぇーのは

そういう娘の心情に全く気づかないのよね!(-_-メ)

え?オレは結構家事やれてる方じゃない?

いわゆる育メンってやつ?

子どもとも仲いいし~

なんて思っている父親は、大概ができて6割である。


食事の片付けというのは、洗ったスポンジの泡をきって

排水溝の水切りネットを換えて

テーブルとコンロ周りを拭くまでがセットなんだよ!

買い物したら、納豆のセロファンもタマゴのパックも

開けてから冷蔵庫に入れるの!

レジ袋をそのまま放置しないで!

トイレの電気、なんで毎回消さないのーーー!?( `ー´)ノ

といった15歳娘のグチに

病室の60代先輩マダムらが激しく同意してくださいました。

時代が変わっても、男女の違いは変わらないのねぇ。


本日のオボエテタンゴ

摆架子

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威張る

できてないのに満点面するところが尚更腹立たしい

2019-06-07楽じゃなかった

手術前日から入院し、私は実にのんびりしていた。

前回のようなドキドキする術前検査はないし

胸を失う悲しみもない。

家のことは、子どもたちにみっちり仕込んできた。

夫も明日から休みを取っているから、何とかなるだろう。

24時間、気持ちも身体も自分のことだけに使える幸せ!!

それが数日続くなんて、神様からのご褒美かしら~\(^o^)/


が、当日。

当初は午前11時からの手術が、急遽15時半に変更となり

前夜からの絶食でお腹ぺこぺこ。テンションだだ下がり。

乳腺は絶食だけだが、消化器や婦人科の手術の場合は

これに浣腸も加わるのだから、辛いだろうなぁ。

とフラフラになりながら手術室へ歩いて行く。

前回見落とした手術室の内装や、最新機材をチェックしていると


「あ~、どうもよろしくお願いします~」


と、形成主治医のU先生(30代半ば)が相変わらずの寝ぐせで

洗いざらしのほつれた手術着のインナーを身にのそのそ登場。

せ、先生、、、

他に着るものなかったのですか?

形成の医師というのは、ビッとしている方が多く

オーダーのオサレ白衣を着ていたりするのだが

U先生はいつも冬眠明けのクマのような感じなのだ。

でも腕はとびきりいいし!

これがお気に入りの勝負手術着なのかもしれないし!

この上にドラマで観るような使い捨てのTHE・手術着を着るのだし!

と前向きに考えるようにする。


手術室は前回よりも狭かったが、液晶掲示版があり

私の心拍やら何やらが表示されるようだった。

ベッドも周囲の装置も電動でピカピカで

入ったことないけど宇宙船みたい!?

全てがすごくすごく近代的なのだけれど

私の身体に手術の目安となるマーキングをするのは

おなじみ油性マッキーの太字。

ベッド脇に半裸で立たされ、U先生がキュキュキューっと

正中線、アンダーバストの位置、膨らみなどを

フリーハンドで書いてゆく。

ほのかに香るマッキーの匂い。

医療用マジックとか、ないのでしょうか?

やはりマッキーがベストなのでしょうか?


ベッドに横たわると、あれよあれよという間に

いろんな器具や管が繋がれ

もっと色々見たいのに、頭が動かせられない~

術式の説明、麻酔方法、輸血の可能性などを確認し

麻酔が始まった!今度こそ5秒数える!耐える!

むむ?点滴の入った左腕が痛いぞ。

結構痛いよ。麻酔薬による血管痛ってやつ?


「い、痛いですぅぅ」

弱音を吐く51歳。


「あ~痛いですよね。もう少しですから」


と、看護師が左手をさすさすしてくれた。

こんな若いお嬢さんにお世話かけて申し訳ないわ

おっと、何秒数えたっけ?


すこっ(-_-)zzz


またしても体感5秒で目覚めたら、手術は終了していた。

いや~、本当に全身麻酔ってすごいわぁ。

前回は右上半身がもげる~って痛みがあったけど

今回は全く痛くない。

手術時間が短いため、導尿の管も入ってないから下半身も軽い。

先々月に同じ手術した同士は、麻酔酔いがひどくて

覚醒後にすぐに吐き気止めの点滴をしてもらったそうだが

私はすっきりさわやかであった。

なんて楽~

それでもしばらくは酸素マスクをつけて安静にして

うとうと寝た。

今回は実家の母に付き添いをお願いしたのだが

することないので早々に帰ってもらう。

お母さん、心配かけてごめん。大丈夫だからねーー!

母が帰った後、U先生がのそのそ登場。


「無事に終了しましたが、lingさんの軟骨は硬めだったので、数本削りました」


は?軟骨が硬いってどういうこと!?

の前に、何故に軟骨かというと~

前回の手術で、私は乳腺、乳輪、乳頭の全てを切除した。

だからエキスパンダーによる膨らみはあっても、つるんとした胸である。

今回、シリコンと入れ替える際、乳頭の芯となるべく

脇腹の肋骨をちょりっと採取しておいて

後日にまた改めて乳頭作りの手術を行う予定であった。

驚くのは採取したその軟骨、縫合した胸の辺りの皮膚下に埋めておくんだって!

腰の辺りに埋める場合もあるらしい。

ちなみに乳頭の再建には、健側の乳頭を分割して

移植するという方法もあります。

どーーーですか!?

想像すると、お尻あたりがムズムズしませんか!?(◎_◎;)

形成外科っていろんな意味ですごいよね!?


軟骨の採取は、表面をうすく削る感じらしく

私の軟骨は強固だったため、何回か削ってまとめて太さを作ったそうな。

硬い軟骨、、、良いのか悪いのか?

数年前、咳のしすぎでアバラ折ったのだけど

どんだけ衝撃のある咳をしていたのかしらん?


2時間後、酸素マスクが外され

病棟をぐるりと歩行練習しながら、ふらつき等をチェックされる。

全く問題なしだったので、すぐに冷め切った夕食が運ばれた。

あぁ~、一日ぶりの食事だよ~

って、お腹空いてる?

空きすぎて分からなくなってる?

まずはお味噌汁を、、、


こっぱーーーーー(゚ д゚ )!


マーライオン並みに吐いた。

正確には、逆流をなんとか口中で止めた。

寝具を汚してはイカン!という主婦の本能が勝った瞬間である。

口をパンパンにして、点滴台を転がしながら

トイレに駆け込むワタシ(実際はのろのろ)

嘔吐の第二波が来る前に

なんとかトイレにたどり着かねばと必死だった。

エライ!がんばったよ自分!!


第五波くらいで出尽くして

ゾンビ状態でベットに戻った。

あんなに吐いたのは、息子妊娠中のつわり以来か?

麻酔酔い、前回は全くなかったのにな~

看護師に聞くと、水分を摂って尿で出すしかないというので

夕食は下げてもらい、お白湯をちびちび飲み続ける。

おかげで一晩中何度もトイレへ行き

翌朝にはすっきり治っていた。ビバお白湯。


朝食はおいしく頂けたのだが、頭がずーんと痛かった。

これは以前から悩まされた頭痛で

ロキソニンも効かないやつ~(涙)

そしてこれまた以前から頻発していたホットフラッシュが

ものすごい勢いで襲ってきた。

ぷしゅーーっと顔面で茶が沸くほどののぼせっぷりだ。

試しに熱を測ってみると37.4℃。

その数分後は35.4℃に急降下。

その繰り返しが何回も!

だからもうね、フラッフラよ~(@_@。

自律神経のシステムが、完全にぶっ壊れた感じ。

そんな中、アルミパウチのゼリー飲料は

氷嚢代わりになることを発見。

保冷効果高いです。

繰り返し使えてお得!

主婦の知恵!


前回より、楽な手術だったはずなのに

退院まで、ゆっくり勉強するつもりだったのに

フラフラで全然集中できないぞ!?

この先どうなる!?


本日のオボエテタンゴ

能耐

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腕前

U先生は本当にお上手なんです!

2019-06-05復帰しました

先月の連休明けに形成の再手術を受けたワタクシ。

3週間の休養を経て、今週から予備校に復帰しました~('◇')ゞ

お見舞いに来てくれた方々、応援メッセージをくれた方々

そして母入院中に家事をがんばってくれた家族

みんなみんなありがとーー!!


今回の手術は、右胸の中身を

食塩水入りのエキスパンダー(水風船のようなもの)から

シリコンへと入れ替えるものである。

約9カ月かけて、皮膚はもう十分に伸びていた。

ま~、元々貧乳でしたからね~

たいして伸ばす必要もなかったというか(;^ω^)

ちなみにものすごい爆乳の人は

エキスパンダーの重さに皮膚が耐えきれなかったりして

豊胸ならぬ、縮胸?することもあるんだって!

大きすぎるのも大変なのねぇ。


前回は乳腺をごっそり切除して~の、なかなかな手術だったが

今回はパカッと開けて中身入れ替えて~、だけなので

術後の痛みは少ないし、最短3日で退院する人もいるらしい。

しかし私は1週間くらいゆっくりしたいと目論んでいた。

だってさ、主婦にとって入院生活は、上げ膳据え膳のパラダイスよ。

掃除洗濯もしなくていいし、昼寝できるし。


退院の目安は、感染症などの心配がなく

患部からの排液が一日30CC以下になること。

どうやって測るのか?というと

患部である胸の内部には、ドレーンという細い管が入っていて

それが脇腹上部の穴から体外に出ている。

つまり皮膚を切開して管を通しているのだ。

管は50センチほどの長さで、先端には小さなケチャップの容器みたいな

排液溜まりが付いている。

そこに溜まった排液を、1日3回看護師が回収して計測するという仕組み。

ずっと容器をぶら下げている状態なので、専用のポシェットがあり

首から下げて歩く姿は、乳腺患者ならではのオシャレといえよう。


この排液、手術直後は血液で真っ赤赤なのだが

だんだん薄まり、ピンク→黄色→薄黄透明になってゆく。

前回の経験上、シャワーを浴びて身体が温まったり

暇だからと院内をうろうろ歩き回ったりすると

排液が増えることがあった。

ということは、無駄に動けば排液が増え、入院日数を伸ばせるかも!?

なんて密かに考えていた自分を叱りたい、、、(-_-メ)

やはり入院・手術をなめたらアカンぜよ。


続く~


本日のオボエテタンゴ

梦寐以求

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夢にまで見た

入院前はあれこれ忙しかったから