オボエテタンゴ

2018-05-21新生活

今月から、予備校生になったワタクシ。

週二回、英語と心理の授業を個別で受けております。

この先、心理系の大学院を受験してみちゃおうかしら~なんて

ちょいと調子に乗っておりましてね。

そしたら試験科目に英文和訳がドーーン!

ひーーっ!( ゚Д゚)

高校時代、英語が苦手だったから大学では中国語に逃げたのに

この歳になってまた英語に苦しめられるとは!


百万年ぶりに英語の問題を解いてゆくと

次々に蘇る苦い記憶のあれこれそれ。

動詞が現在・過去・過去完了で変わるのが面倒くさい!

それが何種類もパターンがあって面倒くさい!

とにかく時制が面倒くさい!

have gone to とか have been to とかさ!

これだから嫌いなんだよ、英語はよ!


ついでに言うと、英文科の女子大生も嫌いだった。

彼女らは皆コンサバな服を着て、ブランドのショルダーバックを持って

遊んでばっかりのテニスサークルに入っていて、コンパではカルピス割りを飲んでいた。

(超偏見な記憶)

そんな彼女たちにワタシは何度も


「えぇ~、中国語やってるの?難しそぉぉ。全部漢字で分かんなぁ~い」


などと鼻で笑われたこと数知れず。

ま、確かにワタシが所属していた中国文学科の学生は

地味で冴えなくてヲタクっぽくて暗かったけどね。

(これまた超偏見)

ワタシ自身も大学構内では、大半をテニス用のジャージで過ごしていたし

体育会の飲み会では、小どんぶりでビールを飲むのが常だったから

華やかなキャンパスライフとは、全くもって無縁でしたけども!


でも女子大生のワタシは、中国語が楽しくて仕方がなかった。

四字熟語に秘められた歴史や、美しい発音の響きがたまらなかった。

中国文学のややこしいけれど奥深い表現も好きだった。


なんでもかんでも、英語にすれば格好いいと思うなよ!

英語ができるのと、頭がいいのとは違うからな!

いつか英語の辞書よりも、中国語の辞書を抱えて歩く女子大生の方が

イケてる世の中にしてやるーーっ!!

と、鼻息荒く何かに誓った記憶がある。

何に?自分にか?


あれから30年近く経ち、今でもアンチ英語派のワタシが

また英語の辞書を引くなんて不本意だわ!

志に反するわ!

とにかく嫌だわ!

蕁麻疹でそう!

と、思っておりましたらば


なにこれ、超楽~!

英単語って、ローマ字のまま引けばいいの?

(当たり前)

部首を見極めて、画数を数えなくていいの?

(これまた当たり前)

ら、楽勝~!!


意外や意外。

これは嬉しい誤算てやつ?

もうじゃんじゃんバリバリ引きまくりですよ。

知りたい単語に、あっという間にたどり着くよ。

まさか中国語での苦労が、こんな形で報われるとは!


そしてすでに翻訳の道から外れて久しいけれど

外国語を和訳することは、そんなに苦ではなかった。

さびついていた国語力も、この二年間のレポート書きで

少しは勘が戻ってきていた。

しかし、翻訳と試験で点数を取る和訳とは基準が違うらしく

ワタシは主語の省略癖や、意訳が強いことを先生から指摘された。

しょぼぼ~ん


で、余談だけど

ワープロではなく、手書きで日本語の文章を書く時に

つい簡体字を書いてしまうのは、中国語関係者のあるあるではないでしょ~か!?

「習」とかさ、「习」で済むから楽で早いものね。

でも試験の答案で書いてしまうと、エライことになってしまうわ~



それにしても予備校の講師というのは、

良い意味での叩き上げ感がすごい。

大学の先生は、自身がその学問好きで、ずっと研究していたくて

授業はそのおすそ分け~みたいな方が多かったけど

予備校講師は生徒に1点でも多く取らせるため

合格させるためのノウハウを、次々と畳みかけてくる。

いや~、受験勉強って大変ねぇ(+o+)

でも心理担当の先生曰く、受験勉強は「無味乾燥な暗記作業」ではなく

「将来の自分のための投資」なんだって!


ワタシはいろんな状況によっては

大学院受験が夢で終わってしまうかもしれないけれど

自分の知識として欲しいから学ぶのだ。

そのオマケで、サクラが咲くといいなぁ。


本日のオボエテタンゴ

开小差

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うわの空

勉強に疲れると、妄想に逃げる癖がやめられん