你好,Pon-Chan!

2006-10-07言葉をマスターするということ

 直接面識がないのに引き合いに出すのは恐縮だが、「Zジャーナル」という雑誌に連載を持っていらっしゃる中国語先生で、N先生と言う方がおられる。N先生は、以前名古屋の某大学に所属していらっしゃったのだが、当時を知る中国人によると、「中国人の使う中国語で話ができる人!」と絶賛であった。ちなみに、その中国人はそこそこ知名度のある某先生(日本人)とも面識があるのだが、彼に言わせるとその先生中国語ですら「何かが違う」のだと言う。

 前置きが長くなったが、中国人から「我々と同じ言葉を話す!」と賞賛されるN先生をして、「わたしには中国語文学鑑賞なんて、夢のまた夢です」とエッセイか何かで書いておられた。中国人と同じ感性言葉を操り、物事を切り取ること(物事に対峙すること)の難しさを知る人ならではの言葉であると思い、感心(感動)しながら読んだ記憶がある。

 言葉をやる人ならば誰もがブチ当たる壁だが、ネイティブの使う言葉(*ただの流行語俗語ではない)ほど難しいものはない。そこにその民族ならではの発想、文化、感覚が反映されるからだ。実際、日本に何年と滞在し、表面的には言葉に全く問題がない(ナマリさえない)ような日本語を操る中国人でも、意外によくよく問い詰めてみると「日本人なら誰もがその意図(あるいは裏の意味)を読める言葉」が理解できていないことが多い。もちろん表面的な中国語ですら操れない私に、彼らのことをどうこういう資格はないのだが、そこに言葉をマスターすることの難しさをいつも感じている。

 日本で生まれ育った私に、中国的発想・価値観は机上・誌上で理解することはできても、やはり骨の髄まで染み込ませることはできない。必然的に、操る中国語も彼らのそれとは異なってくる。それを免罪符にするつもりはないのだが、言葉を学ぶ最終段階で「発想」の違いに悩まされることになるとは…開始当時は思ってもみなかったことだった。

agsofvbuagsofvbu 2011/03/08 10:23 dRaoPg <a href="http://veidrapvhnkz.com/">veidrapvhnkz</a>, [url=http://skascnnmkmee.com/]skascnnmkmee[/url], [link=http://yprnftxqptsb.com/]yprnftxqptsb[/link], http://ujzrcxtzidsz.com/

ゲスト